予防接種

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定期接種

二種混合DT(ジフテリア・破傷風)

八尾市在住の11~13歳未満(三種混合の第2期追加)の方は公費の助成があります。

麻疹・風疹混合(MRワクチン)

予防接種(インフルエンザなど)風疹抗体検査がHI法16倍以下の妊娠を希望している女性および配偶者で、八尾市在住の方は公費の助成があります。当院での抗体検査は実費がかかります。

風疹の追加的対策(風疹抗体検査・第5期定期接種)について

八尾市在住の昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は無料で抗体検査を受けることができます。
抗体検査の結果が抗体不十分(HI法8倍以下)の方は、無料で予防接種を受けることができます。
対象の方には八尾市よりクーポン券が送付されます。
(今年度は昭和47年4月2日~昭和54年4月1日生まれの方に送付されています。)

高齢者用肺炎球菌ワクチン

成人が日常的にかかる肺炎の原因菌としては、肺炎球菌が一番多いと言われています。
肺炎で亡くなる方の約95%が65歳以上であることから、特に高齢者では肺炎球菌による肺炎などを予防することがインフルエンザの予防とともに重要になります。
八尾市在住の今年度に65歳になられる方で初回接種の方は公費助成が受けられます。

日本脳炎

9歳以上13歳未満の方(2期追加)は、公費の助成があります。

水痘・帯状疱疹ワクチン

八尾市在住で今年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳になられる方は助成が受けられます(令和8年3月31日まで)。詳しくは八尾市のホームページをご参照ください。
生ワクチン  4,400円
シングリックス 1回11,000円(2回接種必要)

1歳以上の小児のワクチン

麻しん風しん混合ワクチン(生ワクチン)

麻しん(はしか)および風しんは、どちらもウイルスによって引き起こされる感染症で、発熱や発疹を伴い、時に重い合併症を引き起こすことがあります。特に麻しんは感染力が非常に強く、免疫のない人が感染すると高い確率で発症します。また、風しんは妊娠初期の女性が感染すると、胎児に先天性風しん症候群という重篤な障害を引き起こすことがあり、予防がとても重要です。
接種回数:2回
第1期:1歳~2歳未満に1回(1歳になったらできるだけ早く接種しましょう)
第2期:小学校就学前の1年間

水痘ワクチン(生ワクチン)

水痘(みずぼうそう)は、水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症です。発熱とともに、かゆみを伴う赤い発疹や水ぶくれが全身に現れるのが特徴です。多くは軽症で済みますが、重症化することもあり、特に乳幼児や免疫力の低下している方では肺炎や脳炎などの合併症を起こす可能性があります。
接種回数:2回
1回目:生後12か月~15か月に1回
2回目:6か月~12か月の間隔をあけたときに1回

日本脳炎(不活化ワクチン)

日本脳炎は、蚊が媒介するウイルス感染症で、夏から秋にかけて発症することが多い病気です。感染した人の多くは無症状ですが、まれに脳炎を発症し、高熱やけいれん、意識障害などを引き起こすことがあります。重症化すると後遺症が残ったり、命にかかわることもあるため、予防が非常に重要です。
接種回数:4回
1期:3歳に1回、1~4週あけて1回、4歳で1回(追加)
2期:9歳~13歳未満で1回
特例対象者については、八尾市のホームページをご参照ください。

2種混合(ジフテリア・破傷風)(不活化ワクチン)

ジフテリアは、のどに炎症を起こす病気で、重症化すると呼吸困難や心筋炎などを引き起こすことがあります。
破傷風は、土の中にいる菌が傷口から体に入ることで発症し、全身のけいれんや筋肉の硬直などを引き起こします。自然感染で免疫がつかないため、ワクチンによる予防が唯一の手段です。
接種回数:1回
2期:11歳~13歳未満で1回 (2種混合は4種混合または3種混合の2期です)

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)(不活化ワクチン)

子宮頸がんは、子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんで、主に**ヒトパピローマウイルス(HPV)**というウイルスの感染が原因です。HPVはごくありふれたウイルスで、性交渉の経験があれば多くの人が一度は感染しますが、感染の一部が長期間続くとがんの原因になることがあります。
HPVワクチンは、不活化ワクチンで、このウイルスへの感染を予防することで、将来の子宮頸がんを防ぐ効果があります。

日本では現在、2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)、および9価ワクチン(シルガード9)の3種類が使用可能です。
原則、同一のワクチンを接種してください。
接種回数:3回

①サーバリックス(2価)を接種する場合
1か月の間隔をあけて2回接種後、1回目から6か月(5か月以上かつ、2回目から2か月半以上)の間隔をあけて1回の計3回

②ガーダシル(4価)を接種する場合
2か月(1か月以上)の間隔をあけて2回接種後、1回目から6か月(2回目から3か月以上)の間隔をあけて1回の計3回

③シルガード9(9価)を接種する場合
-15歳未満接種
1回目接種から6か月(5か月以上※)の間隔をあけて2回目を接種の計2回
-15歳以上接種
2か月(1か月以上)の間隔をあけて2回接種後、1回目から6か月(2回目から3か月以上)の間隔をあけて1回の計3回

※9価ワクチンの場合、15歳未満で、2回目を5か月未満に接種した場合、2回目から3か月以上あけて、3回目を接種します。

任意接種(自費)

破傷風

破傷風ワクチンは、「3種混合ワクチン」(ジフテリア・破傷風・百日咳)に含まれています。
3種混合ワクチンで得られた免疫は約10年持続しますので、12歳のときに定期予防接種を受けた方は、20代前半までは免疫が続いていると考えられます。
最終の破傷風ワクチン接種から10年以上経過している方は、再度追加の接種をおすすめします。
なお、定期予防接種を受けていない方は、3回接種が必要になります。

B型肝炎

国内に約100万人いるといわれる、B型肝炎ウイルスの予防接種です。
B型肝炎ウイルスは、血液だけでなく、汗、涙、唾液などでも感染する、生命力・感染力の強いウイルスです。

おたふくかぜ

飛沫感染、唾液感染、接触感染などによってムンプスウイルスに感染して起こるのが、おたふくかぜです。
発症すると、髄膜炎、脳炎、難聴、すい炎、精巣炎、卵巣炎などの合併が懸念されます。

水痘(水ぼうそう)

50歳以上の方の帯状疱疹予防としても接種できます。

インフルエンザワクチン

毎年のように猛威を振るい、死亡者を出しているインフルエンザは、ワクチンによって予防できます。ワクチンを接種した上でインフルエンザにかかってしまった場合も、症状を和らげる効果が期待できます。
インフルエンザワクチンの効果は、接種後2週間から、約5カ月間持続します。近年の流行の傾向を見た場合、12月中に受けておくことが望ましいでしょう。
※65歳以上の方、60~64歳の一部で八尾市内にお住まいの方は、当院にて1,200円(一部公費負担)でインフルエンザワクチン接種を受けていただけます。

 

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ほりい内科・整形外科クリニック

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